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住宅にも寿命はあります。しかしながら日本のそれはどうも極端に短いようです。
なんでも欧米と比較すればいいというものではないでしょうが、彼等の住まいの「平均寿命」なるものは40数年から100年近いと聞きます。
もちろん使う素材も工法も気候も違うのだから一列に比較はできないでしょうが…???

春日三球さんは地下鉄電車の件で一晩中眠れなくなっていたようですが、私も住宅とこの件で眠れない夜を過ごした経験があります、
というのも、世界最古の木造建築といえば、そう、あの法隆寺です。
築1400年だそうです。それだけではありません、ことの名所古刹では築1000年越えの建物が沢山現存しているのです。
そんな立派なお寺ではなく庶民の住宅でも全国各地に築100年超え150年超えの木造住宅が本当に沢山まだまだ現役でお役に立っています…。
なのに、なのに、なぜか我々の住まいは「平均寿命」がわずか30年前後らしいのです。
これはどういうことなのか、私の小さな頭脳で夜も寝ずに考えても、答えは出ないのですが、ある日突然夢うつつの中に立派な紳士が登場し、のたまうのです、
「それは国の策略じゃ。日本は資源のない国、皆々にせっせと働いてもらわねばならない、
その為には毎世代毎世代定年まで住宅ローンを組んでもらえば良い、そうするとイヤでも働かねばならんじゃろ、
そうなれば国は安泰じゃ、あははは」と高らかな笑いと共にスーッと夜空に消えていき、小生は深い眠りに落ちていく、という夢でした。
冗談はさておき、不二の家チームはこの問題と正面から向き合ってみました。
正しいかどうかは分かりませんが、以下の三点を主原因と特定しました。

【何故、日本の住まいは寿命が短いか】
1.  飽きる
2.  散らかる
3.  金が掛かる

そこで不二の家チームはこんな家を目指すことにしました。
不二の家コンセプト
その1、住めば住む程愛着の湧く家
その2、誰でも片付け上手になる家
その3、メンテナンスが安くつく家
基本的には工法や各部屋の説明でご紹介しますので、読んでいって下さい。

株式会社不二の家(フジノヤ) 加藤 博

不二の家代表取締役加藤博

代表取締役
木造建築士/木造耐震改修技術者

加藤 博    (かとう ひろし) 

経歴
1957年11月山梨県富士吉田市生まれ
山梨県立北富士工業高校建築科卒業
木造ハウスメーカー営業職として山梨県、三重県、愛知県、富山県、東京都、神奈川県に勤務、転勤族として20数年間各地の住文化に触れる、東京都、神奈川県在任中はデュアルライフ先駆者として10年間自ら体験する。木造建築士、木造耐震改修技術者 

設計士深山拓哉

設計担当副社長
一級建築士/木造耐震改修技術者

深山  拓哉  (ふかやま たくや)

経歴
19806月東京都目黒区生まれ
法政大学工学部建築学科卒業
木造住宅の設計を志しハウスメーカーに就職。
19年間に渡りハウスメーカーにて木造住宅の設計に従事。
住宅は強く、美しく、使いやすいものであるべきだと考えています。
不二の家でそれを実現していきます。
一級建築士、インテリアコーディネータ– 

経営理念/企業理念

・理想的な住宅を常に探求し、その建築をもって住み人や近隣者に安らぎを与える住空間を創出する
・地震災害や水災害から命を守ることができる建築を創造し、その実践者として社会に貢献する
・木造建築を通じて山林の活性化や木造技術の継承を図り、持続可能な社会の取り組みに貢献する

設立
令和3年11月9日
山梨県富士吉田市にて設立

事業内容
・新築木造住宅の請負、設計、施工
・既存木造住宅の耐震設計、耐震工事
・住宅リノベーション工事