二拠点生活

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二拠点生活(デュアルライフ)

二拠点生活
(デュアルライフ)

首都圏にお住まいの皆様、リモートワークの普及でデュアルライフに興味を持つ方が増えています。不二の家では、お仕事はそのまま首都圏で、ご家族は地方で居住し、休日を中心にご家族揃って田舎暮らしを楽しむデュアルライフを応援します。
典型的なライフスタイルをご紹介します。

 ◎お仕事はそのまま、首都圏で勤務
◎お仕事場の近くに 1LDK 程度の中古マンションを購入し、首都圏での拠点とする
◎お仕事場から概ね 150km 圏内の地方に主たる住居を構え、ご家族はこちらで生活する

 この暮らし方は、ご家族全ての方にとてもメリハリの効いた豊かな人生を送ることができます。掛かる総費用も土地の価格差があるため、地方に作る主たる住居を理想的な家でオーダーしても、おそらく普通に家を購入するのと首都圏でご家族用の新築マンションや戸建ての建売住宅購入と同じくらいで完結します。
実は筆者はこの暮らし方を 10 年程実践しました。その経験からデュアルライフを成功させるポイントをいくつかご紹介します。

 1
◎地方といってもできるだけ首都圏との交通アクセスがいい場所を選ぶ。例えば電車やバス便、高速道路網など、ここが不便だとストレスがたまります。

 2
◎できれば首都圏と標高差 500m 以上、概ね都市部は 0m~100m くらいですので、標高 700m~800m あたりを選ぶ、理由を申し上げます。

①夏の夜エアコン無しで最上級の快適さで就寝できるのはこの標高あたりから
②商店街の真ん中でもない限り、ゴキブリが出没しません(これは快適で上質な暮らしを営む上でポイント大です)
③冬の夜空、星を見上げて下さい、感動します。

3
◎買い物が便利なところをおすすめします。地方の中核都市ならば、大型スーパーやホームセンター、その他大型チェーン店等大体出店していますので、そこまで車で 20 分以内ぐらいの場所がベストです。

4
◎学校も大切です。保育園、幼稚園から中学校までは歩いて通える範囲に住まうこと、
高校はデュアラーの場合は都市部という選択肢も出てくると思います。

5
◎最後に肝腎要です。ズバリ水のおいしいところ、公共水道の蛇口をひねれば夏でも冷たくおいしい水が出る、水は全ての源泉です。

この条件はちょっと譲れません。

 以上 5 項目をご紹介しましたが、全ての条件を揃えるのは難しいかもしれませんが、できる限り実現できるよう、不二の家ではスタートアップから日々の暮らしまでデュアラーをサポートします。僭越ですが鎌倉時代の先達、吉田兼好徒然草第 55 段のくだりをご紹介します。
「家の作りようは、夏をむねとすべし、冬はいかなる所にも住まる、暑きころわろき住まいは耐へ難きことなり。」デュアルライフはまさにこの教えにぴたりとはまる暮らし方が実現し、豊かな人生に貢献できると思います

春の富士山
秋の富士山